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ネット広告の世界

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(第32回)電通、広告価値毀損への取組としてIAS社から日本企業初の認定

電通は、広告価値毀損測定の世界最大手であるインテグラル・アド・サイエンス社(以下IAS)から、日本初の「サーティファイド・ビューアビリティ・パートナー」(※1)の認定を受けたとのリリースを出しました。

要するに、電通が独自開発した広告枠の自動取引システム「電通PMP」を活用した取組が、プログラマティック取引において、広告価値毀損のリスク最小化に寄与していると評価された結果、今回の認定に至ったようです。

ところで、広告価値毀損はどういうことを指すのでしょうか?

具体的には、「広告がしっかり見られているか」(ビューアビリティ)、「広告が人ではなく機械によって閲覧やクリックがなされていないか」(アドフラウド)「不適切なサイトに広告表示されていないか」(ブランドセーフティ)、これらが広告価値毀損を引き起こすとされています。そこには、プログラマティク広告が拡大・自動化の流れが加速する昨今、それと比例する形で広告取引の確認が難しくなってきたという背景があります。電通は今回の認定に引き続き、今後も広告毀損のリスクを最小化する取組を強化していくとしています。

※1 サーティファイド・ビューアビリティ・パートナー:
加盟する媒体社、代理店、テクノロジーベンダーは、IAS社が提供する業界で唯一の「ディスクレパンシー・フリー」データやソリューションを駆使した広告取引・運用が可能。同時に、グローバル全体で1,600社を超えるIAS利用広告主やデジタル業界全体に対し、デジタルキャンペーンの透明性と健全化へのコミットが課されている。


(参考)
電通、ウェブ広告の価値毀損測定で世界最大手のインテグラル・アド・サイエンス社から日本初のパートナーに認定
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2017/0314-009192.html